2004年7月10日(土) 立山縦走(真理子、健次小3) 晴れのち雨

立山イベントツアーで申し込みをしておいたので、午後から雨の予報だったが3人で行って来た。
健次に4時前に起こされて、予定よりかなり早く出発できた。
立山駅は曇っていたが、6時40分のケーブルに乗り込み、室堂には8時前に着くことが出来た。
天気は快晴とまでは行かないもののすこぶるいい天気。
今回の真理子の目標は「立山縦走」と「雷鳥を見ること」の2点。
今まで何回と無く立山には来ていると思うのだが、本人はまだ雷鳥を見たことが無いと言う。
子供たちは今まで何度も目撃しているので「えっ、まだ見たこと無いがけ」と言われる始末。
ところが、みくりが池の手前でなんと雷鳥の親子計7羽を目撃!
幸先の良いスタートに「縦走するぞ」と士気も高まる。
しかし、別山乗越途中から段々雲行きが怪しきなってきた。
剣御前小舎に付いたときはガスがかかってきて「行くか、戻るか」の決断に迫られたが、真理子は行く気だったので、縦走を続けることにした。
ちょうど別山山頂に着いたときに雨が降り出してきた。雨具を着て、お弁当を食べて小休止をして出発。その後も降ったりや止んだりで視界はほとんど無かった。
すれ違う人も雄山まで10人程度でちょっと寂しかった。
大汝休憩所でチョコレートを買って食べ、しばらく休んだあとは雄山へ向けて出発。
雄山神社下の売店にも数名ぐらいの登山者しかいなかった。
記念のスタンプを押して後は下りばかりだ。でも、雨で濡れて滑りやすいから注意が必要だ。
5分ほど下ったところで健次が転倒し、わき腹を岩で打ってしばし休憩。
この後、健次がぐずってなかなか歩こうとせず、仕方なく僕が手を引いて一の越まで一緒に歩いた。
一の越に付いた頃にはリュックの底や、シューズが雨でびしょ濡れだ。
室堂までの石畳の坂も滑りやすく注意が必要。
また、途中6〜7箇所雪渓が残っており、シャーベット状になっていて気を抜けない。
室堂で雨具を脱いで、荷物を整理し、下の階の土産売り場に寄ったら、立山限定のDVDや空撮3DのDVDやらが目に飛び込んできたが、これは買っても2,3回見れば飽きてしまうだろうと、自分に言い聞かせちょっと店内を覗いていたら「写真集立山(土肥行雄)」が目に付いてなんとなく中を見ていたら、気に入ってしまい税込み1,000円で買ってきてしまった。
途中、吉峰ゆーランドで汗を流して帰ってきた。

 5:13 出発
 5:51 コンビニで買い物
 6:15 立山駅(片道58km)
 6:40 ケーブルカー
 7:00 立山高原バス
 7:40 室堂ターミナル
 7:51 雷鳥親子発見
 8:28 雷鳥沢の橋を渡る
 9:57 別山乗越
10:42 別山山頂(2874m)35分休憩
12:03 真砂岳(2860m)
12:54 富士ノ折立(通過)
13:04 大汝休憩所20分休憩
13:29 大汝山頂(3015m)
13:47 雄山(2992m)
14:38 一の越山荘10分休憩
15:25 室堂ターミナル
16:15 立山高原バス
17:00 美女平
17:17 立山駅
17:40 吉峰ゆーランド1時間休憩
19:37 帰宅



6:32 立山駅前


7:28 車窓より大日岳


7:38 室堂ターミナル


7:46 立山をバックに記念撮影


7:50 みくりが池手前


7:50 雷鳥発見


8:13 雷鳥沢キャンプ場を見下ろす(テントが無い)


8:37 雪渓を登る健次と真理子


10:01 別山乗越の剣御前小舎にて


10:13 別山に向けて


10:39 別山手前の雪でビールを冷やす


10:44 別山山頂、雨が降り始める


11:11 雨具を着て出発


12:46 富士ノ折立手前


13:26 大汝休憩所で一休みした後


13:47 雄山到着


14:36 一の越手前


14:38 一の越山荘で小休止


14:50 室堂への下り(石畳が滑りやすい)


15:11 雪渓が6〜7箇所残っていた


15:22 もうすぐ室堂ターミナル


16:15 雨の室堂を出発


18:30 吉峰ゆーランドでくつろぐ健次

戻る