2004年 8月14日(土) 大日岳雨で敗退 (単独)

午後からは雨の予報だったので行ける所までという事で大日岳へ向かった。
ゲート待ちの車は6〜7台。6時ジャストにゲートを通過。
登り口から60歳半ばほどの男性が先行する。
"猿が馬場"まではぴったり後ろを着いていたのだが、休憩もせずにどんどん登って行く。
段々と距離が開いてきて"牛ノ首"を過ぎた頃には鈴の音だけが遠くに聞こえ、姿はまったく見えなくなってしまった。
木道を半分ほど行ったところからポツリポツリと雨が落ちてくる。
予報よりもだいぶ早回っている。
大日平山荘につくと、先行していた男性の話を少し聞くことが出来た。
なんでも1年の内100日ほどは山へ登っているとのこと!
やはり、只者ではなかった。雨は降ったり止んだり。
今から大日岳へ登っても濡れて視界も無いだろうと諦めモードに入る。
そうとなったら持参した缶ビールを飲み一休みすることにする。
20分ほどすると高岡の羽広からやってきた若者と話をする。
先週8時から大日岳を目指したそうだが、熱中症になりかけてここで引き返したそうだ。
今回はリベンジと言うことだそうだ。
近々早月から剱岳を目指すとのこと。
「がんばれ、若造」
と言うわけで、大日岳はベテランの年配者と、若者に任せてさっさと帰ってきた。

 4:50 自宅発
 5:50 ゲート待ち
 6:00 ゲート開く
 6:13 称名滝駐車場
 6:23 大日岳登り口
 6:56 猿が馬場
 7:08 牛ノ首
 7:46 大日平山荘(休憩缶ビール1本)
 8:21 下山開始
 9:02 猿が馬場
 9:26 登山口
 9:42 駐車場出発
12:00 帰宅(途中国少立山によってボーイ隊の見学をする)


5:52 称名道路ゲート待ち


7:22 木道途中から見た大日岳


7:39 大分痛んできた木道


7:46 大日平山荘着


8:02 山荘裏から見た不動の滝


戻る