2008年9月7日(日) 立山縦走(曇りのち雨のち晴れのち曇りのち雨)

今日は立山黒部アルペンルートが3割引なので真理子と立山へ行ってきた。
はっきり言って天気はどうなるか全く分からなかった。
最近の天気予報には随分騙されていたので今回は「降って当たり前、降らなかったらもうけもの」
6時40分の始発ケーブルに乗り込み、室堂に着くとなんとか曇り空。
ミクリガ池を過ぎた辺りから雨が降り出し、雷鳥荘ベランダで雨宿り・・・
しかし15分ほどで雨も上がったので別山乗越へ向けて出発。
すると今度は次第に雲が流されて青空が広がってきた。!(^^)!
やっぱり「山の天気は行ってみなければ分からない」
剱御前小舎に着くと雲ひとつ無い剱岳が目に飛び込んできた。
「やっぱり来て良かった」
と真理子と喜び合い別山へと急いだ。
ところが別山に着く頃には次第に剱岳に雲がかかってきていた。
「雨が降らないだけでも良しとしよう」
と別山で昼食タイム。
これ以上待っても剱岳は拝めそうに無いので真砂岳へと向かった。
次第に雲行きが怪しくなり雨がポツポツ落ちてきた。
「またすぐに止むだろう」
と思い僕は傘だけでしのいだ・・・のが間違いだった。
次第に本降りになり真理子には雨具の上下を着させたが僕のズボンはすでに雨でずぶぬれ状態。
濡れたズボンの上から雨具を着けるのもためらわれたのでそのまま歩くことにした。
しばらく歩いて振り返ると真理子がうずくまっている!!!
一体どうしたのだろうか、慌てて駆け寄ると「足を攣りそうだ」とのこと。
この雨の中どうしたものかと思っていたら後ろから
「転ばれましたか?」
と声をかける方が・・・そして
「奥さんですか?」
なんとその方はいつも掲示板に書き込みをして下さる「ころ助」さんだった。
雨の中なのでろくな挨拶も出来なかったが先に行ってもらうことにした。
真理子の足も何とか持ちこたえてくれ真砂岳、富士ノ折立、大汝、雄山と無事に到着できた。
雄山では「ころ助」さんとゆっくりとお話ができた。
そして「ころ助」さんは先に下山され「しまった、一緒に写真を撮るの忘れた!」と気付いたが後の祭り。
「でも上手くいけばまたどこかで会えるかも?!」と思っていたら室堂山荘横のベンチで休憩中の「ころ助」さんを発見。
そして3人で一緒に記念撮影をすることが出来た。
帰りのバスも一緒で立山駅まで無事に到着。
今日も雨は降ったが楽しい1日を過ごすことができた。

 5:18 出発
 6:40 立山駅
 7:40 室堂
 8:20 雷鳥荘(雨宿り)
10:04 剱御前小舎
10:36 別山祠(昼食)
12:00 真砂岳
12:40 富士ノ折立
12:58 大汝休憩所
13:15 雄山(コーヒータイム)
14:29 一ノ越
15:18 室堂
16:38 立山駅
17:51 帰宅


6:15 市町村デーで3割引


7:38 予想通り立山は雲に覆われていた


7:49 雨が降っていないので良しとしよう


8:08 血の池


8:22 雷鳥荘で雨宿り


8:55 オンタデ


9:24 チングルマ


9:35 次第に青空が


9:47 雄山もすっきりと見えていた


9:54 奥大日岳


10:04 剱御前小舎


10:05 剱岳


10:06 ズームで


10:13 このまま晴れていてくれれば良かったのだが


10:25 次第に雲がかかってきていた


10:39 別山祠


10:45 昼食タイム


10:53 ちょっと量が足りなかった


11:05 これ以上待っても剱岳は見えそうに無かった


11:20 若い団体さんが登ってこられた


11:30 行く手にも段々と雲がかかってきた


11:49 真砂岳手前から雨が降り始めた


12:00 雨の降る真砂岳


12:03 次第に体が冷えてきた


12:18 登山道も川と化してきた


12:18 先に行ってもらった「ころ助」さん


12:36 足を気遣いながら少しずつ登る真理子


12:40 富士ノ折立


12:58 大汝休憩所


13:12 あと少しで雄山だ、頑張れ真理子!


13:16 無事雄山到着


13:52 雄山山頂で記念撮影


13:56 人懐っこい「イワヒバリ」


13:57 三角点にタッチ


14:06 一ノ越へ向けて下山


14:25 一の越山荘が見えてきた


14:44 用心深く雪渓を歩く


14:52 今日は雷鳥を見ることができなかった


14:58 「ころ助」さんと記念撮影


15:14 室堂平はもうすぐ草紅葉が見ごろになるだろう


15:35 雨の天狗平


16:38 立山駅

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