以前から行きたかった前大日岳を目指し長男と5時に出発。
最近の降雪で1000m付近では60cm近い積雪があると聞いていた。
6時に藤橋ゲート前の駐車場にアルトを止めて出発。
称名道路には雪は無くクムジュンへ向けて黙々と歩く。
クムジュン横のゲートからはスパッツを着けて進む。
途中でスノーシューを履き、先行者のトレースを辿った。
登山研修所冬山前進基地まではしっかりしたトレースがあり助かった。
ところがトレースは西の大辻山方面へと曲がっていってしまった。
とりあえず僕はアレで一息入れる。(^^)v
その間に長男は何を思ったかハシゴを引っ張り出してきて研修所のツララを取り始めた。(@_@)
今年成人式を終えたというのにまだまだ子供だ。(^^ゞ
さて、これからどうしようか考えた挙句少しぐらいラッセルしてみようかと斜面に取り付いた。
ところが膝上ラッセルでたったの10mで敗退･･･
すると長男が称名滝を見たいというのでコレを口実にサッサと下山開始。(ﾊﾞｷｯ!)
クムジュンでスノーシューをデポしアレを1本入れて称名滝へと向かった。
称名ゲートから先は15〜20cmほどの積雪だったがここにもトレースが着いていた。
しばらく行くとスノーシェッドで休憩中の夫婦に追いついた。
ここから駐車場まではお先に歩かせてもらった。
駐車場でお昼ご飯にして大休止。
ここでアレを2本飲み干してエネルギーを充填する。(ﾊﾞｷｯ!)
冬の称名滝は結構水量が多かった。
写真を数枚撮った後は来た道を引き返す。
次第に右膝に違和感が出てきたが我慢して歩いた。
帰りも長男の運転で僕は助手席で爆睡状態で帰宅した。
家に着くと歩くのもしんどく、びっこを引きながらなんとか部屋への階段を上り下りした。
今日歩いた距離は28km、ちょっときつかった。
5:00 出発
5:56 藤橋駐車場(480m)
6:35 クムジュン(610m)
9:00 登山研修所冬山前進基地(約1300m)
10:36 クムジュン(610m)
12:13 称名駐車場(昼食)
13:25 称名滝(1070m)
15:05 藤橋駐車場
16:20 帰宅(58km)
GPSデータ
本日のコース
5:43 あるぺん村は0℃
6:05 さて、歩くとしますか
6:29 クムジュン到着
6:42 積雪は約15cm
6:51 スノーシュー装着
6:56 午前中はずっと小雪が舞っていた
8:05 しっかりとしたトレースがあった
8:36 トレースが無ければ前へ進めなかったことだろう
8:55 GPSではもうすぐ登山研修所
9:00 登山研修所到着
9:01 軒先には巨大なツララ
9:04 今日1本目
9:05 ハシゴを立てかけようとしている長男
9:06 お前は子供か?!
9:08 巨大ツララを抱える長男
9:09 太ももよりも太いツララ
9:16 誰かのHPで見たことのある積雪観測用ポール
9:22 トレースは西へ伸びていた
9:24 ツララを背負う長男(笑)
9:24 氷点下なら解けないかな？
9:25 気合を入れて斜面に取り付いたが10mで敗退(ﾊﾞｷｯ!)
9:31 いつの間にか青空が
9:42 稜線漫歩と行きたかったが残念
9:55 数回川を渡らなければならなかった
10:02 カモシカ発見
10:23 天気は次第に回復
10:26 もう少しでクムジュン
10:36 クムジュン到着
10:37 途中ですれ違った若者のバイクだろう
10:43 2本目
10:55 称名川は勢いよく流れていた
11:02 称名ゲート
11:10 積雪は15cm程か
11:16 砂防ダムが連なる
11:19 小屋跡
11:27 悪城の壁
11:59 もうすぐ称名駐車場
12:13 昼食(ここで最後の2本)
12:33 上から何かが落ちてきたと思ったらツララだった(汗)
12:39 賞味期限が近付いていた｢梅がゆ｣
12:51 お腹も膨れたので散歩開始
12:59 2箇所で雪崩れていた
13:09 もうすぐだ
13:26 欄干の無い称名橋
13:26 日本一落差の大きい称名滝
13:27 称名滝上部
13:28 川には雪が残っていた
13:33 ハンノキ滝をズームで見ると凍った滝が！
13:36 うっかりすると踏み抜いてしまう
13:39 八郎坂登り口の石碑をズームで
13:54 称名レストラン
14:05 帰りは次第に雲が出てきた
14:08 なんと今から称名滝に向かう老若男女の団体さん
14:12 いつものカーブミラーで
14:29 称名ゲート
14:47 デポしてあったスノーシューとツララを背負う長男
15:06 ふー、やっと着いた･･･
15:08 今日は28km(電池が無くなりかけていた)
16:21 チロの後ろには登山研修所から持ち帰った巨大ツララが･･･
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