2009年5月6日(水) 中山

ゴールデンウィーク最後の今日は中山に決定。
今回の参加者は「タイヤマンのおやじ」さんご夫妻、「ころ助」さん、「ひさお」さんといった豪華メンバーだ。
馬場島荘前に9時過ぎに全員集結し準備をしていざ出発。
タイヤマンのおやじさんの奥さんも前日に登られた七姫山で疲れておられるにもかかわらず順調に歩かれた。
途中から雪が出てきたがツボ足でも十分歩けるほどで今日みたいな日は長靴がベストだったかもしれない。
約1時間15分ほどで山頂に到着。
残念ながら剱岳は雲の中だったが雨が降らなかっただけでもよしとしよう。
タイヤマンのおやじさんご夫妻から全員にコーヒーを入れていただきご馳走になった。
そこで真理子から全員に用意してきたシュークリームを配って食べてもらった。
しばらくすると魚津からの単独女性が登ってこられて自然に仲間に加わって頂くことにした。
次第に雲が湧き出てきたので全員で記念撮影をして下山開始。
帰りは東小糸谷側コースから下山することにした。
雨が次第に強くなってきたので傘を出したり雨具を着て滑らないように慎重に歩いた。
しばらく積雪があったが特に危険な場所は無く問題は無い。
途中で沢を3回渡らなければならないが上手く飛び石を利用すればシューズを濡らすことはないだろう。
結局馬場島荘に着くまで雨は降り続いたが山荘に入ってしまえばもう大丈夫。
すぐに山菜天ぷらそば7つを注文し、そばが出来るのを楽しみに待っていた。
するとひさおさんが慌てて「車のキーをどこかで落としてきたようだ」と言って登り口まで探しに行かれた。
その間に山菜そばが来てしまったのでとにかく出来立てのそばをいただくことにした。
みんな「美味しい、美味しい」と言って頂戴した。
ひさおさんはどうされただろうと心配していると結局見つからなかったと戻ってこられた。
帰りはタイヤマンのおやじさんの車で家まで送ってもらおうと言うことになった。
その後山談義に花が咲き時間の経つのも忘れて楽しんでいた。
するとマスターが「車のキーを落とされた方は居ませんか」と言われ一斉に拍手が起こった。
実は立山川の橋の上に落ちていたのを誰かが拾って馬場島荘まで届けてくれたそうだ。
ひさおさんいわく「山好きな方に悪い人は居ないね」と。
でも本当に見つかって良かった。
丁度その時、一人の男性がお茶を入れていた真理子を店員さんと間違えて支払いをしようとした。
そして真理子の顔を見て「シー!」と僕たちの居る座敷まで声が聞こえた。
思わずカウンターに目をやると何とそこには「浜ちゃん」がいるではないか!
早速仲間に加わってもらい、更に話が盛り上がったのは言うまでも無い。
とにかく今日は実に楽しい1日だった。
おまけに帰りにタイヤマンのおやじさんからお土産までいただいて感謝感謝だ。
いつも頂いてばかりなので今度は何かお返しをしなければいけないだろうな。

 7:54 出発
 8:57 馬場島荘
 9:32 中山登山口
10:45 中山山頂
11:20 下山開始
12:05 東小糸谷側登山口
12:20 馬場島荘
14:42 解散
16:27 帰宅


8:47 伊折橋から見た剱岳


9:20 準備完了


9:29 記念撮影


9:32 中山登山口


9:40 カタクリ


9:46 スミレ


9:48 ショウジョウバカマ


9:54 イワウチワ


9:58 快調に歩きます


10:00 馬場島


10:17 雪が出てきた


10:21 剱岳山頂は雲の中


10:24 動画を録るひさおさん


10:28 巨大立山杉


10:34 オオカメノキ


10:42 もうすぐ山頂だ


10:45 中山頂上到着


10:45 剱岳


10:46 曲がった標識を持つ真理子


11:02 コーヒータイム


11:10 次第に雲がわいてきた


11:18 全員で記念撮影


11:27 この時はまだ小雨だった


11:38 次第に雨が強くなってきた


11:44 キクザキイチゲ


11:46 カタバミ


11:52 3回沢渡りが待っている


11:56 エンレイソウ


12:01 慎重に!


12:04 無事立山川到着


12:15 お疲れ様でした


12:19 馬場島荘到着


12:39 タイヤマンのおやじさんご夫妻


12:39 左から魚津のNさん、ころ助さん、真理子


12:41 お待ちかねの山菜天ぷらそば


13:40 浜ちゃんも加わって記念撮影


14:51 剱青少年研修センター手前で見かけたカモシカ


14:56 結局雨は止まなかった


17:44 タイヤマンのおやじさんに頂いたコゴミゼンマイと奥さまラーメン


「中山紀行」ひさおさん撮影


瞬間移動マジック

戻る